髪がブワッと広がってる自分を見るのはもう嫌!ストンとストレート髪を維持する方法
こんにちは!
元ヘアケア開発員のさちです。
今回のテーマは髪の広がり対策です!
突然ですが、外出先でガラス扉に映る、髪が広がった自分の姿を見て「もう帰りたい…」となったことありませんか?
毎朝念入りにアイロンをかけて、くせをまっすぐにセットしたのに気が付いたらまた広がってる…
これからの人生、毎日毎日、この嫌な思いを抱き続けるのもストレスですよね。
いつも髪がストンとまとまってきれいなストレートでいたくないですか?
そこで今回は、
「髪の広がりが気になる」
「朝つくったヘアスタイルが崩れてうんざり」
そんな方の正しい対処法をお伝えします!
髪が広がる原因は?
せっかく髪をストレートにしたのに気が付いたらすぐ広がってる。
その原因は主に2つあります。
①湿気でくせやうねりが出てくる
②乾燥でくせやうねりが出てくる
おや?そうなんです。
髪が広がるのはくせが出てぼわっと広がってしまうからですが、それは湿気が高くても低くても起こるんです。
湿気は実感が強いと思いますが、乾燥でもくせが出るんですよね。
湿気と乾燥によるくせは、見た目は同じようでいてくせが出るメカニズムが異なります。
これはつまりどういうことかというと、
湿気の多い夏と、乾燥する冬で対応を変える必要があるということなんです。
あなたは年中同じヘアケアをしていませんか?
出先でアホ毛やくせが気になって、直したいときってどうしてますか?
トイレで水をつける?
持ち歩いているオイルをつける?
正しい答えは季節によって異なります。
①夏や雨の日にはオイルを使いましょう
湿度が高い時の対策については
の記事でご紹介しましたが、
ヘアクリームよりもヘアオイルがおすすめです。
湿気が多い時のクセは、髪をまっすぐに固定していた結合を水が切ってしまうため。
髪表面をコーティングしてできるだけ水分の出入りを抑えたいのが湿気が多い時の対策です。
②乾燥している冬はヘアクリームを使いましょう
乾燥しているときは逆に、髪内部が不均一にスカスカになって形状が不安定になることでクセが出ます。
水をたっぷり入れていた水風船はハリがあるのに対し、水が抜けるとシワシワになってしまうイメージです。
こういう時は水分や栄養分を入れて保水してあげたいところ。
水が入ったヘアクリームやヘアミルクがおすすめです。
ちなみに、トイレで水だけを付けるのは、一時的に水を補給してくせ毛が直ったように見えます。
でもすぐに自然乾燥で蒸発してしまうので、くせ毛の人には逆効果。
トイレで手を洗った手で髪を直すのが癖になってる人は気を付けましょうね。
最近は、持ち歩けるミニサイズのヘアケアも人気で商品が増えてきています。
手持ちのオイルやクリームを持ち歩いてもいいですが、持ち歩き用に小さいタイプを常にカバンに入れておくと便利ですよ^^
まとめ
外出先で髪の広がりが気になったとき、さっと直せるアイテムを持っていたら安心してヘアスタイルを復活できます。
夏はオイル、冬はクリームということは覚えていただけましたか?
次は、それを持ち歩くことです。
さぁ、覚えているうちにポーチにオイルかクリームを入れておきましょうね!